TYPE-KC001 Argyle Cardigan_bur
TYPE-KC001 Argyle Cardigan
MADE IN GARAGE
「TYPE-KC001 Argyle Cardigan」
洋服を愛する者にはとって古着は、当時の職人の技術や意志、先人たちの生活習慣や時代背景までも見て摂ることができる貴重な財産である。
そこに、現代とは全く違った文化や主義が存在している。
過去に対する尊敬の気持ちを今、この時代に表現することに意味を感じている。
最も古着をカッコよく、そして古着の持つ可能性を教えてくれたカートコバーン。
彼が着用していたアーガイルのカーディガンがある。
そのカーディガンを、古着の持つ粗野で骨太な要素は大切にしながら、現代のものとして蘇らせる。
編み地の目面・手触り。
絡むような毛羽。
柄組み。
衿まわりのパイピング。
裾リブのテンション。
あらゆる要素を研究考察し、我々でしか為し得ないカタチで1着の服を創造する。
商品詳細
Color
Burgundy×Charcoal
Quality
Acrylic 55%
Wool 15%
Nylon 30%
MADE IN JAPAN
着丈 | 身幅 | 肩幅 | そで丈 | |
サイズ2 | 61cm | 50cm | 42cm | 56cm |
サイズ3 | 64cm | 53cm | 43cm | 58cm |
サイズ4 | 67cm | 56cm | 44cm | 60cm |
着るたび・洗うたびに変化していくニット特有の経年変化を楽しみください。
そしてニットに時間と時代の澱を重ねて欲しいです。
GARMENT KNIT
一枚の生地を編む。
その作業の中に多くの個性が詰まっています。
一繋ぎの糸を、一枚の生地にすることでパターンの自由度が増します。
彼の着ていた古着を基に、柄・仕様を再現しています。
Quality・Fabrics
使用糸は、彼が着ていたカーディガンとほぼ同一の組成の糸を、
国内糸メーカーを探し回り見つけ出したものです。
編む強さ・仕上げを加減することで毛羽の出方までにこだわっています。
DETALE
服の顔となる衿周りから裾にかけては、細幅のパイピングロールを施しています。
それによりコーディネートのアクセントになりシャープな印象を演出しています。
袖丈は幅を調節することにより、適度な丈になる様考慮しています。
バックスタイルは衿周りと同様、メンズ服においてとても印象的な要素です。
柄のサイズを調整し、着た時の伸縮まで美しく見える様配慮しています。